手帳の季節
私は社会人になって以来、なぜか手帳というものが大好きになり、今まで色々な手帳を試してまいりました。そしてこの10月になって来年用の手帳が出始め、雑誌「プレジデント」も手帳の特集をやっているということで、早速この雑誌を買ってしまいました。
そして想像通り、この雑誌の特集では手帳の使い方や選び方等の記事が多くあったのですが、ひとつ気になったというか面白いなあと思ったことが、今回の特集に関連した「激務トップ直伝!わが手帳の使い方」というコーナーの中の、日本マクドナルドの原田社長のインタビューのところでした。
このコーナーでは、全部で4名の会社トップの手帳の使い方や時間の使い方についてのインタビューを扱っているのですが、原田社長だけ明らかに他の3名と異なっていました。他の3名はこのインタビュー記事に本人の写真と使用している手帳やスケジュールの写真を載せているのですが、原田社長の場合はなぜか本人の写真に加えて、腕時計とブラックベリー(携帯電話)だけなのです。
しかもその記事を読んでみると、以下のようなことを言われておりました。
浮かんだアイデアは、覚えるのでメモは要りません。書くと安心して忘れてしまうでしょう。(中略)だったら気合いを入れて記憶した方がよっぽど安心出来ます。また常にブラックベリーを携帯していますが、これはメールの送受信専用で、手帳としては使っていませんし、使う予定もいまのところありません。
こんな感じで原田社長のコメントは、他の3名と明らかにことなる内容で、むしろメモするなら気合いで覚えるとか、ブラックベリーも手帳として使わないという風に、この雑誌の特集とある意味逆の内容ともとらえられる発言をされておりました。
それを読んで、私はなんだか安心してしまいました。やっぱり手帳の選び方とか使い方等のノウハウ的なものよりも、結局は気合いなんだなあと勝手に解釈をしたからです。そして私も仕事は情熱や気合いと根性と思っておりますので、今回の手帳特集は読むには面白かったですが、だからと言って、そのまま記事の内容は真似することは無いと思います。
そもそも、私は先月よりiPhoneを使用しており、それ以来、手帳を使用することはほとんどなくなってしまったので、記事の内容を真似しようにも出来ないです。一方で、iPhoneは本当に便利ですなあ。もしiPhoneの特集の雑誌が出たら、またすぐに買ってしまうかも・・・