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2009年6月 のアーカイブ

郷ひろみさんはスゴイ

最近よくテレビで郷ひろみさんを観ます。私はテレビで郷さんを観るたびに、郷さんは本当にすごい人だなあと思ってしまいます。

もう50代であるにもかかわらず、スタイリッシュで、ダンスにキレがあり、唄うとカッコよく、バラエティー番組ではタイミングよく「GO!!!」を叫んで笑いを誘い、しかも常に謙虚でいるという、もうスゴイとしか言えないような方だと思い、そのためとても尊敬をしております。

その一方である番組を観たところ、郷さんは過去に色々と苦労をされているようなのですが、それにも関わらずテレビに出るときはいつも元気で笑顔でいられるので、郷さんのような人のことをプロフェッショナルというのだなあと思ってしまいます。

そんな中、私の大好きなYouTubeで郷さんのバラード、「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」を発見し観てみたのですが、なんだか歌声に過去の全ての苦労が見え隠れするというか、そのような苦労をされたからこのような素晴らしい歌を歌えるのかなあと思い、感動をしてしまいます。

私も、郷さんのようなプロフェッショナルな人間に少しでも近づけるよう、努力をしなければと思いました。そこまで到達するには、あと何十年かかるかわかりませんが・・・あるいは、郷さんのプロフェッショナルさは、郷さんが過去に経験されたご自身の苦労によって築かれたものかもしれません。

ことばの重み

私は占いとかいったような基本的に根拠のないものは全く信じてはいないのですが、人の言葉、それが特に自分が尊敬をする人の、自らの経験に基づいた言葉であるならば、その内容を信じます。

私は自分自身のことを極めてポジティブであると思っていますが、それは確実に、私の恩師が言ってくださった下のような言葉があったからこそ、今現在もポジティブでいられるのです。

Satoshi, tu vas réussir ta vie!
(サトシ、あなたの人生、きっとうまくいくよ!)

この言葉は私が学生時代に、1年ほどフランスに留学していた時の恩師であるエミリアが、日本への帰国前に言ってくれた言葉です。恐らくこの言葉を見ただけでは誰でも、普通の励ましの言葉のように見えるかと思いますが、私にとって決して忘れられない言葉となっております。

エミリアは、現代の日本人には恐らく想像できないほど苦労をした人で、ブラジル人でフランス語が全く分からないにもにも関わらず、家庭の環境の理由で夫を残してブラジルから小さな子供を連れてフランスに逃れてきました。そして、フランスでの貧しい環境で苦労をしながらフランス語を学び、ネイティブではないというハンディを乗り越えてフランス語の先生の資格を取り、大学でフランス語を教えていました。

授業中のエミリアは、生徒の前ではまさにラテンの人という感じで、いつもとっても陽気でいましたが、エミリアが発する言葉の一言一言には、とても重みを感じておりました(とはいっても、私は出来の悪い生徒でしたため、いつもエミリアに迷惑をかけておりましたが・・・)。

そんなエミリアの「うまくいくよ!」という言葉、それがほんの一言ではありましたが、私に大きな影響を与え、根拠は無いながらも自分への自信ができ、ポジティブに生きていける今の自分があるのです。

恐らく世の中には、ある人のたった一言によって人生が変わったという人もいると思いますし、少なくとも私はそうです。そういった言葉の重みというのは、その言葉を発する人の経験によって成り立っているのものかと思います。

私はきっと、エミリアの100分の1も苦労をしたことがない人間ですが、いつかエミリアのような立派な素晴らしい人間になりたいと思います。

残念ながらエミリアはもう亡くなってしまい、この言葉に対するお礼は言えなくなってしまいましたが、私がいつかエミリアのような重みのある言葉を言える立派な人間になって、世の中に少しでも役立てるようになることが、エミリアに対するお礼になるのかなあと思っております。

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I Believe (シン・スンフン)

先日急に、昔観た韓国映画である「猟奇的な彼女」を観たくなり、またそのテーマ曲を聴きたくなり、ツタヤへ行って借りて観てみました。

内容はやはり何度(今回で3回目)観ても涙が出るほどいい映画だったのですが、最後のエンドロールで流れる歌の歌詞を読んで、さらに泣けてきました(下は、YouTubeから拾ったシン・スンフンさんの歌です)。

私はこの曲のメロディーは覚えていたのですが、今回歌詞を読んでみて、なんて良い歌詞なんだろうと思ったのですが、それと同時になぜ今まで何度もこの映画を観たのに気づかなかったのだろうと思ってしまいました。

特に歌の中には、聴く人にとっても分かりやすく、心にスッと入ってくる一つのストーリーがあり、そのストーリーが映画の内容にシンクロしており、その内容が泣けてくるというところが、とてもいいなあと思ってしまうのです。

最近の歌の中には、ここまでストーリーがあり心にしみこんでくるような歌が少ないように思えるので、このような歌がこれからもっと出てくればいいなあと思う今日この頃です。